3.11 「哀悼」技術者ができること 防災コンパスアプリリリース
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東日本大震災から3年が経過しました。
まず、亡くなられた方々に哀悼の意を表します。
記事の後半、技術者にできること、という観点で、
今年2月にリリースしました防災関連のアプリをご紹介します。
iphone用アプリ「セーフティコンパスfor京都市」といいます。
まずはじめに、 Yahoo! Japan による良い企画のご紹介です。
下記検索で、復興のために10円の寄付がなされます。奮って検索下さい。
今日、Yahoo!検索で「3.11」というキーワードで
検索された方おひとりにつき10円が、
Yahoo!検索から公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄附金」へ
寄付されます。
技術者にできること
さて、震災のトピックとして、技術者の視点で
下記を念頭に入れておきたいです。
- 復興が遅れている
- 次に災害が起きたとき、如何に被害を最小限に食い止めるか
上記を踏まえてどのように貢献できるのか、
模索しなければなりません。
特に後者は、予め避難経路や防災施設を把握しておくことから、
最終的には予知するところまで、様々な技術・研究が活躍すると思います。
防災アプリをつくりました
2014年2月、京都市の防災施設を表示するコンパスアプリ
「セーフティコンパスfor京都市」を開発し、
オープンデータ・アプリコンテストに応募いたしました。
事前に避難経路を知っておくことや、現在地点から最も近い防災施設がどこにあるかを把握することは、防災上非常に有用です。
本アプリは京都市の防災施設を表示するコンパスアプリです。
起動するだけでコンパス上に防災施設が表示され、オフラインでも使用できます。
■ アプリケーションの概要セーフティコンパスfor京都市は、コンパスと地図で「複数の」防災施設を「素早く」「見やすく」表示するナビゲーションアプリです。■ アプリケーションの特徴
詳細をご覧になりたい方は、下記リンクをご参照下さい。
オープンデータ・アプリコンテスト応募作品「セーフティコンパスfor京都市」 ~ SFTF Apps