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アーケードゲームで砂遊び。次世代の砂遊びに興味はあるが・・・


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セガアーケードゲームで砂遊びを発表しました。

専用の室内用の砂とプロジェクションマッピングによる映像技術の応用で造形に映像を投影して遊べるそうですがはたして・・・?

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photo credit: angelsk via photopin cc

 砂遊びと映像技術が連動

セガによると

株式会社セガは室内用キッズ向け遊具機器『え~でる すなば』を今秋稼働予定です。

本作は専用の室内用の砂とプロジェクションマッピングによる映像技術の応用により、砂の造形に応じて投影される映像がインタラクティブに変化して、お子様の想像力を刺激します。
かつてお子様たちの社交場であり、造形の創作意欲を高めてくれた砂場は、近年の諸事情により身近な遊び場とは言えない状況になりつつあります。
そのような環境変化の中、室内にいながら特殊な砂“え~でるサンド ”により砂遊びの楽しさを体験でき、さらに映像技術の応用により砂の造形に四季や自然を吹き込む新しい砂遊びの登場です。

絵が出る不思議な砂遊び 『え〜でる すなば』今秋稼働予定 お子様が大好きな砂遊びが、映像技術との連動で進化 | トピックス | セガ 製品情報

砂遊びと映像が連動したアーケードゲームのようです。

プロモーションムービーを見てみると砂場にカラフルな映像が映し出されています。

さらに砂の形に合わせて水の映像になったり魚や昆虫などの動物が出てくるようです。

砂遊びをしながら映像の変化を楽しめそうです。

 

砂遊びにお金を払うのか・・・

子供のころは近所の公園で良く砂遊びをしました。

公園で遊んでいたので当然無料で気軽に遊ぶことができました。

最近は公園に砂場がないんでしょうか・・・

セガの製品情報ページによると

かつてお子様たちの社交場であり、造形の創作意欲を高めてくれた砂場は、近年の諸事情により身近な遊び場とは言えない状況になりつつあります。

砂場で遊べないようです。

だからと言ってゲームセンターで砂遊びをするのかは疑問です。

 

砂場で遊ぶ際はひとりで何かを作るというよりはみんな何かを作っていたように思います。

完成するまで夕方暗くなるまで遊んでいたようにおもいます。

 

ゲームセンターでお金を払って制限時間が決められて遊んでもなぁという気がします。

 

砂場に映像を映すのはすごいが

砂遊びをしているところに映像を映してリアルタイムに変化するのはすごいと思います。

なかなか面白いと思います。

ただ、与えられた映像によってクリエイティブな感性が育つかは疑問ですね。

映像で自動的に与えられると自分で考えなくなってしまうのでは・・・?

高低差を感知して自動的に映像を作り出すようですが、大したものをつくっていなくてもすごく見えてしまうように思います。

自分で考えてもしくはみんなで考えて何かを作っていくという感性は育たない気がします。

 

でもそういう世の中なのかな

ネタ的には面白いと思います。

需要が全くなければこういうものを作ろうとは思わないでしょう。

個人的には一度どういうものか見てみたいです。

 

ただ、何度も何度もは遊ばないように思います。

 

セガがゲームセンターに人を呼びたいという意図はあるかもしれませんが、

砂遊びすらゲームセンターでしなければならない最近の子供はかわいそうですね。。。