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21世紀に捧げる

アプリ個人開発・ものづくり、主に技術系の内容をお送りします。

梅雨入りしましたね。どうしてこの時期に降る雨は梅の雨なのか・・・??


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こんにちは。

今年も梅雨の季節がやってきましたね。

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どうして梅雨は「梅」の「雨」なんでしょうか・・?

 

今日は何の日?

急に話が変わりますが、今日(6月6日)は何の日かご存知ですか?

 

朝から運転中にラジオを聴いていると

「6月6日は梅の日です。」

 

今日は梅の日のようです。

どうして今日が梅の日なのかと思っていると

 

「数百年前、晴天続きで作物が育たず人々が困っていた。

 後奈良天皇が京都の賀茂神社に梅を奉納して祈ったところ

 たちまち雷鳴とともに大雨が降り始め、五穀豊穣をもたらした。

 人々はその恵みの雨を「梅雨」と呼び梅に感謝して梅を梅法師と呼び

 贈り物にするようになった。

 この梅を奉納した今日が梅の日になった。」

 

とのこと。

 だから今日は梅の日でこの時期を梅雨というのか。

 

ラジオではそのあと梅にちなんだ飲み物の作り方が紹介されていました。

FM802 

Bright Morning LUNCHBOX20 レシピ112

「さわやか梅ソーダ」

はちみつ梅がないので買って作ってみようかな

 f:id:for21:20140606111058j:plain

 

どうして「ばいう」と「つゆ」と読むのだろう

この時期の雨が梅の雨の理由はわかりました。

 

読み方が2種類あるのはなぜだろう。

ついでなので調べてみました。

 

まず「ばいう」の由来から。

 もともとは中国から伝わった言葉らしいです。

  •  中国では黴(カビ)が生えやすい時期の雨という意味で、もともと「黴雨(ばいう)」と呼ばれていたが、黴(カビ)では語感が悪いため、同じ「バイ」で季節に合った「梅」の字を使い「梅雨(ばいう)」となったとする説。
  • 「梅の熟す時期の雨」という意味で、もともと「梅雨(ばいう)」と呼ばれていたとする説。

                  梅雨(つゆ) - 語源由来辞典参照

 という説ががあるようです。

 「ばいう」という言葉は中国からはいってきた言葉なんですね。

たしかに「梅(ばい)」も「雨(う)」も音読みですね。

 

では「つゆ」の由来は・・・?

 「梅雨(ばいう)」という言葉が江戸時代に日本に伝わり、そのころから呼ばれるようになったそうです。

  •   木の葉などに降りる「露(つゆ)」から来ているとする説。
  •  梅の実が熟す時期だから「つはる」から来ているとする説
  •  梅の実が熟してつぶれる時期だから「つぶれる」を意味する「潰ゆ(ついゆ、つゆ)からきているとする説
  •  長雨でカビが発生して、そのせいで食べ物や衣類が損なわれる「費ゆ(つひゆ)」からきている 

という説があるようです。

 

梅雨(ばいう)は中国からの外来語で日本で梅雨(つゆ)になったんですね。

ちなみに梅雨という言葉が伝わる以前は「五月雨(さみだれ)」と言ったそうです。

 

「五月雨を 集めてはやし 最上川

 

という松尾芭蕉の有名な句もありますね。

五月雨は夏の季語で6月から7月にかけて降る雨のことを差しますね。

初めて見た時は五月の雨と思っていましたが、

旧暦の五月なので今の6月ごろで梅雨の時期と一致し納得です。

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結局何が真実なんだろうか

五月雨で少し話がそれていましたが、諸説あるけどどれが・・・?

と思ったものの、いろいろ調べた結果、諸説あるということは

結局どの説も決め手がなく確定できることはないということなんでしょう。

 

ということで、個人的には・・・という思いを書いてみます。

 

「梅雨(ばいう)」という言葉は中国から伝わって日本で「梅雨(つゆ)」になった。

 

これは間違いない気がします。

上でも書きましたが「梅雨(ばいう)」は音読みですしね。

 

ではなぜ「梅」の「雨」になったのか。

黴雨(ばいう)の語感が悪いから梅雨(ばいう)になったという説は

すごくありがちな感じがするので有力な気もします。

ただ、あまり美しくないので個人的にはイヤですね。

ということで「梅の熟す時期の雨」で「梅雨」というのが良いですね。

 

じゃぁ中国ですでに「梅雨」になってて賀茂神社は関係ないのでは・・・?

という気もしますが、これに関しては・・・

 

おおむねラジオで言っていた内容(梅を奉納・・・)で

さらに中国に「梅雨」という言葉があるよということになり

採用されたというのはどうでしょうか?

 

それまで五月雨という言葉が使われていて梅雨という言葉に

変わるということは何かきっかけがあったはずです。

梅を奉納したら雨が降ったということで

梅に感謝をして、ちょうどいい言葉が中国にあるよということで

採用されたのではないでしょうか

 

さらに音読みでは親しみがないため

日本らしい読み方を当ててつゆになったのではないでしょうか?

個人的にはここも梅に絡めて梅が関係する「つゆ」の語源がいいですね

 

いずれにしても梅雨は重要ですよね

梅の雨の件をいろいろと書いてきましたが、

やはりこの時期の雨は重要ですよね

 

近年農業従事者が減っているため雨に対する恩恵を感じている人は少ないかもしれません。

(私も非農業従事者です)

日常生活するうえでは雨が降ると服や靴がぬれていやです。

でも、雨が降らないと作物が育ちません。

 

後奈良天皇が雨が降ってほしいと

梅を奉納して祈願したぐらいです。

 

やはり恵みの雨には感謝しないといけませんね。

 

恵みの雨には感謝しつつも・・・ 

今日は雨が降っているのではちみつ梅を買いに行くのはやめます。

家に梅酒があるのでソーダで割って代用します(^^)v

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